誰もが知っている間違いと誰もが知らない正解と。
備忘録的に。カール・E・ワイクは読むべき。
タンポポ
我々は食べるために生きるのか?否!生きるために食べるのか?否!あるいは生きるためにセックスするのか?否!セックスするために生きるのか?否!
我々はただ食べ、セックスし、生きるのだ。生き、セックスし、食べるのだ。盗み、だまし、喧嘩し、恋をし、車を運転し、走り、働き、涙し、生きるのだ。そこに理由はない。理由、それはある種の冒涜だ。なぜそんなものがいると誰が言ったのか。
そして誰もいなくなった。なぜ、と問うなかれ。
もし、誰もが有罪なのに一部の人のみ有罪になるとしたら
もし世界が相互に関係して、それぞれの人の行動で世界が成り立っているのであれば、無罪である人は、有罪の人に罪を押し付けている悪人、ということになる。